技術紹介
- 使用圧力500Kg/cm2を超える高圧配管から、630℃の使用温度に耐える特殊鋼配管、830℃に曝されるガスタービン用超合金まで広範囲の材質・特殊仕様の部品を、切断加工・機械加工・塑性加工・組立加工・溶接加工・化学洗浄・塗装まで、一貫して加工出来ます。
- ガスタービン・火力・水力・原子力の各種発電用原動機配管、建設機械油圧制御配管、ガスタービン高温部品及び油圧制御ユニット等の製作を主体に創業70年の歴史を持ちます。
- 同一形状で月産1000点を超える中量産生産方式と、一品毎に仕様の異なる単品生産方式の両者を同居させ、それぞれの技術的長所を相互に生かしています。
- 配管曲げ加工・・・・φ3ミリ~φ114.3ミリ(100A)まで、さまざまな角度及び立体曲げができます。
- 配管切断加工・・・・φ914.4ミリ(900A)までの直角・斜め切断、開先加工、鞍型加工をコンピュータ制御にて行うことができます。
- 溶接技術・・・・・・現在、JIS規格・ASME規格及び取引先規格等に対応する溶接士を揃え、更なる溶接技量の向上に努めております。
- 配管のモジュール化に必要な、システムフローの設計並びに配管計画を行うことが出来ます。特にシールド掘削機の油圧制御配管モジュール化(後続台車)設計には豊富な経験があります。
- 建設機械油圧制御配管においては、三次元CADを使用して干渉のない効率的な設計を行っています。
- 火力・原子力用循環水管、水道用埋設配管、水管橋、浄水場場内配管並びに、各種設備用配管の設計に豊富な経験を有しています。